こんにちは!
はるかです☻
ご覧いただきありがとうございます。
私は、高卒・スキル0からWEBマーケティングを活用したビジネスをする
と決意しスクールで勉強しています!
今回はライティングスキルの一つ【GDTの法則】
についてお話したいと思います!
相手に何かを売るということは、相手の購買意欲をくすぐるということ
つまり、欲求をくすぐるということです。
人が何に欲求を感じるのかを理解してそれをセールス文章に活かすことで
魅力ある文章にすることができます!
また、マーケティングの究極のゴール
『営業活動(売り込み)をせずに売れる仕組みを作る』を
達成するためにもライティングスキルは必須になります。
ぜひ最後までご覧いただき活用していただければと思います!
GDTの法則とは

まず人の欲求は大きく3つあります。
・GOAL:目標
・DESIRE:欲望
・TEASER:本性
です。この頭文字をとってGDTの法則といいます。
そして、欲求のレベルは
Goal(目標)<Desire(欲望)<Teaser(本性)
の順番で強くなります!
簡単に説明すると
目標:人は誰しも時間やお金をあまりかけずに、楽して物事を達成したいと考え
欲望:時間やお金をかけてでも、富や愛や快適さを求め
本性:希少性の高いものや好奇心をくすぐるのに弱い性質を持っている
1つずつ詳しく説明していきます!
GOAL(目標)

人は
・Sava Time⇒時間をかけず
・Sava Effort⇒努力せず
・Sava Money⇒お金を使わず
何かを成し遂げたい
という生き物です。
あなたも1度は思ったことあるのではないでしょうか。
これを使った分かりやすい例だと
『飲むだけで痩せるサプリ500円』
みたいな広告みたことありませんか?
ちなみに私は買ったことがあります(笑)結果は…聞かないでください☻(笑)
これは、飲むだけで痩せるという結果が手に入る。尚且つ500円で。
と上手に3つを刺激されているわけです。
「たった500円しかも飲むだけで瘦せるなんて本当かな~」
なんて思いつつ、「500円なら買ってみようかな」という気持ちになってしまいます。
また、世の中に出回るお金に関する詐欺もこれを上手く利用しています。
『1日1分スマホをポチっとするだけで簡単に稼げる』
そんな簡単に稼げるならお金に困る人はいないし
それを広めて何のメリットがあるのかって感じですが
3つを刺激されているので騙されてしまう人がいます。
詐欺師の人たちはGDTの法則を利用すれば一定数は騙されることを
理解しています。
今読んでいる方は悪用せずビジネスに利用してくださいね!!!
このGoalはタイトルに入れるのがお勧めです!
興味を持ってもらうところから始まるので
ぜひタイトルにGoalの要素を使って興味付けをしましょう!
私はこれが苦手なので頑張っているところです…!
DESIRE(欲望)

先程のGOALよりも強い欲求です。
・Greed⇒富や名誉が欲しい
・Lust⇒愛されたい、性欲を満たしたい
・Comfort⇒快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい
の3つがあります。
例えばキャバクラやホスト。
可愛い女の子、かっこいい男の子に囲まれてちやほやされたい、モテたい、褒められたい
を満たす為に1時間1万円など高いお金を払います。
GOALのダイエットの場合500円でも悩み、悩んだ挙句購入しますが
このDESIREはより強い欲求なので、高いお金でもあまり悩まずに使ってしまいます。
さらに、もう一つ今の時代で理解しておくべきなのが【承認欲求】です。
聞いたことある方もいるかと思いますが、この承認欲求もDESIREです。
今の時代、みんな無意識に承認欲求に突き動かされて行動しています。
その理由はインターネットの普及と関係していて、
まず、戦争を経験した世代はご飯が食べられて、寝るところがあって、家族でいられることが幸せ
という生存欲求でした。
次にその世代の子供たちは高度経済成長期なのでご飯が食べれる住むところがあるというのは当たり前になり、
次に何に欲求を感じるようになったのかというと出世欲・名誉欲です。
いい大学に行っていい会社に就職して出世することがステータスになり
学校・会社・親戚などから賞賛され、認められることが大切という価値観になりました。
これもDESIREですが、さらにこの次の世代はインターネットが普及し始めました。
これによりなにが起きるかというと、認められたい人の幅が広がりました。
今まではインターネットがなかったので、学校や会社、家族や親戚など
身近な人に認められることが大切でしたが、インターネットが普及することで不特定多数の
人とつながることができるようになり、全く知らない人にも認められたいと思うようになりました。
SNSでたくさんのいいねが欲しいというのはまさにこれです。
また、インスタ映えという言葉が流行りましたが
これはインスタ映えするところに行って写真を撮ってInstagramに載せることで
いいねがたくさん欲しいという承認欲求です。
ですがみんな承認欲求を満たしたい!と思って行動してるわけではありません。
無意識に承認欲求に突き動か
されて、インスタ映えするところに行っています。
このように、世の中で起きていることと、人間の欲求を結び付けて理解することは大切です。
ビジネスをするということは
【仕掛けられる側】ではなく【仕掛ける側】にならなければいけません。
人がなにに欲求を感じるのかを理解して仕掛ける側になりましょう!
TEASER(本性)

DESIREよりも強い欲求になります。
・Scarcity⇒希少性があるものが気になる
・Curiousty⇒好奇心をかき立てられるものが気になる
・Controvesy⇒反社会性
の3つです。
まず、Scarcityというのは希少性があるものが気になるというものです。
例えば、【世界に3つしかない時計】と聞くとそれだけですごいそう!と思ってしまいます。
期間限定や限定20個などもそうです。
このように希少性が高いと人は購買意欲をかき立てられます。
次にCurioustyですが、一言でいうと【ギャップ】です。
戦略としてわかりやす例でいうと成績が悪いギャルが東大を目指して猛勉強して東大に合格する。
という本を出すと売れます。
これはたまたまではなく、ギャルが東大に入るというギャップに人は好奇心をかき立てられる
ということを理解して戦略的に仕掛けているからです。
最後にControvesyですが、これは反社会性です。
人はダメと言われると逆に気になってしまいます。
例えば、未成年でタバコを吸ってしまうのは、煙草は体に悪い、未成年で吸ったらダメ
と言われることで反社会性をくすぐられるから吸ってしまいます。
以上がGDTの法則です。
GDTの法則を使った具体例

GDTの法則を使った具体的な例を紹介します!
・1日10分コピペ1回で10万円 噓のような本気の副業
⇒簡単に時間をかけずに稼げる
・3ヶ月、聞き流すだけで英語会話がマスターできる
⇒時間をかけたくない、努力したくない
・通常30万円かかるノウハウが1万円で手に入る
⇒お金を使いたくない
・タワーマンションの最上階から勝者の景色をみませんか?
⇒社会的に成功したい、富と名誉が欲しい
・PC1台でお金・時間・心のストレスから解放され豊かに生きるコミュニティー
⇒快適でいたい、悩み苦痛のない状態でいたい
・100万円稼ぐ方法を20名限定で特別公開
⇒限定という希少性
・稼ぎたくない人は見ないでください
⇒見ないでといわれると気になる
最後に

説明の中でもお伝えしましたが、ビジネスをするには
仕掛けられる側ではなく仕掛ける側にならなければいけません。
その為には人が何に欲求を感じるのかを理解して仕掛ける必要があります。
そこで必要なのがGDTの法則です。
私は、今までなんとなく見ていた広告をGDTの法則に当てはめて
仕掛ける側の目線でみるように意識的にしたり
広告など見てほしい!と思ったときはなんでほしいと思ったのか
を考えるようにしています。
ぜひ、GDTの法則をセールス文章の中に入れて人を惹きつける文章を書いてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!